ciciありむらのおとぼけ日記

好奇心旺盛なオジンがスナックでの『お店ばなし』や日常の出来事を川柳を添えて書きます。

お盆の花

 昨日、妻と一緒に墓参りに行った。
 最近は熱中症で亡くなるお年寄りが多いので、私たちは日差しのきつい日中を避けて七つ下がりのお参りだ。
 墓参りと言えば、以前はご先祖や父母への供養だったが、11年前からは娘の瞳がメインになった。

 菊、キンセンカ、カーネーション、ケイトウ、リンドウ、グラジオラス、ユリ、トルコキキョウ…。
 お盆なので、どのお墓も普段より一段と華やかな花が供えられているが、特にハスやホオズキがひと際目を引く。
 地域にもよるが、当地ではお盆の仏花にはハスの花が入っている。
 ハスは神話や聖典のシンボルとして古代のインドから使われていて「俗世の欲にまみれず清らかに生きる事の象徴」と捉えられ、このイメージが仏教にも継承されたと言われている。
 仏教では、ハスの花は「蓮華(レンゲ)」と称され、お釈迦様が蓮華の上で瞑想する絵を描いたり、仏像を蓮華の台座に乗せているが、ハスは“天上の花”として極楽浄土を象徴する花である。
 ホオズキは「鬼灯」と書き、精霊(ショウリョウ)が迎え火や提灯の火を頼りに集まると言われている事から、「迷わない様に、ホオズキを提灯に見たてて盆棚に飾る」という説がある。
 また、真夏の暑い時期に農作物の収穫が今よりもずっと少なかった時代に、ホオズキの鮮やかな橙色は花や果物などの供物の不足を補い、家族の心にも灯りをともした。
 お盆の時期に墓花や仏花にホオズキを入れるのは、「ご先祖様が迷わない様に」そして「充分にご供養をしたい」という心遣いの表れだとか。

 七つ下がりの風を静かに感じながらお墓参りを済ませ、心地よい気分で帰路に就いた。
 ※七つ下がり(ナナツサガリ)=午後の四時を過ぎた頃。

 一句:盆の花 供えて先祖の 供養する
 謎かけ:お盆の花とかけて、剣道部に入部したと解く。どちらも(墓参り・袴いり)ます
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  1. 2015/08/15(土) 05:58:44|
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ダリア

 K子さんが白い花をくれたが名前が分からない。

 客K「これ、何の花か知ってる?」
 私 「俺、花はあんまり知らんわ。頭文字は?」
 客K「頭文字はD」
 私 「頭文字がDのハナ…だんご鼻!」
 客K「その鼻と違う」
 私 「そっちの鼻やったらよう知ってるねんけどなあ。ワシ鼻とか」
 客K「ワシ鼻てあんまり見かけへんね」
 私 「ここにあるやん」
 客K「どこ?」
 私 「ここや、ワシ(私)の鼻…ワシ鼻や」
 客K「しょうもないことばっかり言うて。この花はダリアよ」
 私 「ダリアを持って来たんはダリア(誰や)?」
 客K「私よ」
 私 「河内弁で言うたらガラ悪いなあ」
 客K「どうして?」
 私 「おんダリア!」
 客K「おんどりゃ、でしょ」
 私 「あ~怖!」
 客K「マスターが言わせたんでしょ」

 一句:店、映える 色鮮やざやかな ダリアかな
 謎かけ:ダリヤとかけて、歳と重ねると解く。どちらも(華麗・加齢)である
  1. 2013/07/30(火) 05:13:09|
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